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スポーツ障害

選手それぞれに合った、最善のサポート

スポーツで起こるケガは競技によって異なります。当院では、様々なスポーツによるケガの治療やリハビリ治療を行っております。
ケガをしてしまって、なかなか回復しない選手には様々な原因が考えられます。身体のバランスが崩れていたり、筋力が弱まっていたり、筋肉が固くなっていたり、関節の可動域が狭くなっていたり・・・・それぞれの原因を見極め、選手が全力でプレーでき、活躍できるように最善のサポートをします。そしてケガをしにくい身体作りに必要な日々のトレーニング方法なども指導します。

ラグビーでよくあるケガ

ラグビーは、スピードとパワーがある中で衝突したりと、大きな衝撃を受けやすいために大ケガをする可能性も高いスポーツです。またラグビーでは走りながら、俊敏に方向転換をしたりするために足のケガが多く、鵞足炎、捻挫や肉離れ、アキレス腱や靭帯の損傷などを起こしやすいのです。時には、後遺症が残ってしまう頚髄損傷や、選手同士がぶつかった衝撃による脳震盪や、タックルの衝撃で首から腕にかけての神経が伸びることで起こるバーナー症候群や、靭帯断裂などがあります。

野球でよくあるケガ

野球では「野球肩」「野球肘」はよく耳するかと思います。肘が痛くなったとき、肘だけではなく他の箇所の動きが悪かったりなど、原因が違う箇所にある可能性があるため早期受診が必要です。また冬場の走り込みや守備練習といった偏った身体の使い方をしていると下半身のケガや腰痛も多くなります。その他にもアキレス腱炎、足底筋膜炎、筋筋膜性腰痛症など様々な症状が起こる可能性がございます。

サッカーでよくあるケガ

サッカーでは、半月板損傷や肉離れ、シンスプリント、キーパーは突き指など手のケガも多く起こります。サッカー選手は幼ない時期からサッカーボールを始める人が多くいます。そういった選手は成長期のオーバーワーク(使い過ぎ)が重なり軟骨にまで負担をかけてしまったり、急な方向転換など膝に負担がかかり重症のケガになることがあります。常に走り、蹴りと足を酷使するスポーツなので日々のメンテナンスは非常に重要です。

バレーボールでよくあるケガ

バレーボールは、繰り返す動作や打撲などによってケガの多いスポーツです。バレーボールに一番多くみられるのは、ジャンパー膝などジャンプなどが原因となる足回りのケガや腰痛です。ネット際でのケガは特に多く、捻挫や骨折なども多く起こります。さらに不安定な空中での動きにより肩を痛める事もあります。突き指から半月板損傷、肉離れ、オスグッド病など様々な症状が起こる可能性があります。

陸上競技でよくあるケガ

陸上選手は競技種目によりケガや身体を痛めてしまう箇所は異なります。しかし、陸上選手のケガのほとんどがオーバーワーク（使い過ぎ）によって足を痛める事が多くみられます。短距離走、長距離走から、砲丸投げや高跳びなど種目が多い分、多くのケガが起こります。腰椎分離症からランナー膝、オスグッド病、足関節捻挫など様々です。

治療実績

鵞足炎、オスグッド病は3回の治療で改善します。
これらは股関節の可動域に原因があります。
当院では、仙腸関節をAKA博田法（詳しくはこちら）で調整する治療法を行っております。足が速くなる効果もございます。

上記の他にも、水泳やラグビー、テニスなど様々なスポーツがあります。行うスポーツによって身体を痛めてしまう箇所も異なります。ケガをしづらい体にするためにも、日々のメンテナンスが必要なのです。当院では、本気でスポーツに取り組んでいる選手のサポートを行います！お一人お一人に合った競技能力を向上させるトレーニング方法の指導や身体のストレッチ、バランス調整など、スポーツトレーナーとして、あなたの夢をサポートします。