夢を諦めないでください!!
そもそも難病とは?
難病とは、厚生労働省によると
「治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し、このような疾病」を難病と呼んでいます。また「完治はしないものの、適切な治療や自己管理を続ければ、普通に生活ができる状態になっている疾患が多くなっています。そのために、現在、『病気をもちながら働く(働き続ける)』ことが大きな課題になっているのです。現在 123 種類が『特定疾患』として指定されており、多種多様で、糖尿病や高血圧と変わることがない疾患もあります。『難病』という言葉のイメージから先入観をもつことなく、一人ひとりのありのままの姿を理解することが大切です。」としています。
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
当院では、患者様一人一人に合った治療で症状改善を目指します。
当院では、主に以下の症状の方に対しての治療を行っております。
パーキンソン病
パーキンソン病とは、脳の異常のため体の動きに障害があらわれる病気のことを言います。現在、日本には約15万人の患者さんがいると言われています。高齢者に多くみられる病気ですが、若い人でも発症することがあります。運動の調節を指令しているのが神経伝達物質の「ドーパミン」であり、原因はわかっていませんが、パーキンソン病患者はドーパミンが産生されにくくなっています。薬には副作用や服用し続けると効きにくくなくなるというようなデメリットもあります。鍼治療は、副作用がなく、ドーパミンを産生する手助けをしてくれます。
代表的な症状
・動作が遅くなり、小さくなる
・手足が震える
・筋肉・関節が固まる
・バランスが取れない
パーキンソン病は、早期発見が何より大事になります。最初は、日常生活の多少の違和感(動きづらくなった?固くなった?)だけなので、発覚するのが遅くなってしまうということがあります。そのため、加齢のせいだと決めつけてしまうのは早すぎるかもしれません。少しでも当てはまる方はぜひご相談ください。
自律神経疾患(不眠症、リウマチ)
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。
原因は、日常生活におけるストレスや、不規則な生活リズム更年期障害などの疾患により、自律神経が乱れてしまうといったことがあります。
当院での治療はその中でも不眠症やリウマチに効果があると言われています。
ストレス社会で生き抜くビジネスマンから主婦の方、学生さんまで、つらいな・不調だなという気分の方はぜひ当院までお越しください。
麻痺
麻痺にも様々な原因があります。脳の中枢神経に障害を与える脳梗塞や脳出血・脳膿瘍といったものでや、長時間同じ姿勢を取り続けることによる神経の圧迫なども挙げられます。
一度中枢性の麻痺が発症してしまうと、すぐに治すことは出来ないと言われています。初めのうちは、改善していると実感できるのですが、年数が経過するにつれて回復の度合いが緩やかになってしまうため、よくなってきているという実感がわかず、リハビリを諦めてしまうという方も多いです。
当院では、出来るだけ麻痺の発症前の状態に戻し、今までと変わらない生活を行っていただけるように治療を施していきます。
リハビリ難民の方に対しての治療
リハビリ難民という言葉をご存知でしょうか。脳卒中によるリハビリが180日までと限定になったため、改善されていない状態で病院からでなきゃならなくなってしまった人のことを指します。患者様によって、症状が異なるため全員が180日で日常に戻れるというわけでもありません。
当院では、患者様が今後の生活において今まで通りの日常を過ごすことが出来るように全力でサポート致します。当院では、出来るだけ麻痺の発症前の状態に戻し、今までと変わらない生活を行っていただけるように治療を施していきます。
〇当院の治療
当院では、これらの治療としてYNSAと呼ばれる治療方法とインディバアクティブと呼ばれる器具で治療を行っております。YNSAとは山元式新頭針療法の略称です。日本ではあまり知られてはおりませんが、世界ではすでに数千人の医師が実践する非常に有名な治療法です。
難病と呼ばれている、パーキンソン病や麻痺、自律神経の疾患に対してなどに効果があると言われており、注目され始めております。
インディバアクティブとは、世界的なスポーツ選手も多く愛用しております。詳しくはこちら
どの病院・クリニックでも治療が難しい・断られた方はいらっしゃると思います。病は気からという言葉があるように、気持ちまで折れてしまっては、治る病気も治らなくなってしまいます。患者様には夢をあきらめないで、どうか輝かしい未来を進んでいただきたい。日々そのように想いながら治療に勤しんでおります。