足首は人間が立っている時、骨盤から、上半身を支えるのにとても重要な働きをしています。
足首がフラフラした状態だと、足で支えるはずだった上半身の体重を、膝やおしり、腰、背中の筋肉で、余計に支えなくてはなりません。そのため、足首は重要なのです。
◆慢性痛 40歳、消防士、男性
20歳くらいの時に、ラグビー中に両足首捻挫して、そのまま消防士でレスキューを行っていたが、足首が痛くてテーピング・サポーターなしでは、なにもできない(つま先だちが出来ない状態)、走ってもトップスピードでは走れなかった。
足首が原因のぎっくり腰(20才から)で、レスキュー救助の大会の前に来院されました。
治療開始⇒原因は足首と、おしりにあったことが判明
おしりを治療して、足首を治療しました。
ぎっくり腰は、その日のうちに改善!
4日後の大会に出場できるようになりました
2日後には日常生活が可能
3日後には大会前の練習
4日には、大会
原因は足首の痛みだった!
来院時には走れるようにリハビリをして、いろいろなことをしてもらいます。
5回目(経過観察時)には違和感なく、足首のぐらつきもなくなった。
現在は定期的に通い続けていただいております。